とりあえず公開されたばかりなので、ツイートしたファーストインプレッション等をもとに簡単な感想。ネタバレ含むほどは書かない。実はまた甘々な出来かと半ば諦めていて、例によって定点観測と割り切って観たのだが、非常に抑制の効いた演出、作画の快楽よ…

劇場公開初日に観てきました。結論から言うと、個人的には客観的に評価するというよりも単純に好きになれた映画でした。監督が「人狼」の沖浦啓之氏ということで、「人狼」からかなりの年月が経っているということもあり、また、そもそも沖浦氏と言えば、作…

あともう一つ書ければ書きたいことがあったんだけど、アニメを媒介にして、演劇の手法、ここでは参考資料は鴻上尚史氏の「演技と演出のレッスン」。演技と演出のレッスン ─ 魅力的な俳優になるために鴻上 尚史 白水社 2011-12-17売り上げランキング : 15790A…

２期の終わりに劇場版の告知があって、劇場版ではどうするのか、客観的に興味があってその時点では観る気だったのですが、さすがにそれから一年以上たち、途中震災もあったせいで、これで「けいおん」も過去のものになったかと感じつつも、現在のまるで震災…

岩井俊二氏の小出裕章氏インタビュー作品「friends after 3.11」 | 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ 小出氏のインタビュー動画は事故以降膨大にあるけれど、それらと比較してすぐに「映画」だと分かるカメラワーク。小出氏の実際の主張にはあまり関係なく…

公開から一週間ですか、「ゲド戦記」のときほど酷評されてないらしいので、個人的な感想を。 公開初日に観ました。アニオタ的には自分は年季が入り過ぎているので、どうコメントしてよいやら困ったんです。バイアスがかかりすぎて素直な感想が言えない。自分…

「河童のクゥ」に続く、原恵一監督の最新作。 7月に試写会で一回、昨日の公開日に二回目鑑賞。試写会時は比較的客観的に観られたが、二回目は構えずに行ったので破壊力が半端なく、自分でも驚くほど涙腺緩みっぱなし。以下、なるべくネタバレ回避しつつ、自…

先週公開初日に、劇場では大人気のワンピースやらライダーやらウルトラを尻目に観て来て、まーどー見ても年寄り向けだし、観た当日の夜にあるマイミクさんとスカイプで長時間喋りたいこと吐出して、いったんすっきりはしてるんですが、年寄り向けの感想とし…

トップページ｜「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト（2009年公開映画） 今日から公開ですが、さっそく観て来ました。個人的には予想以上に興味深く、考えさせられるいい作品でした。まだ上手くまとめられないため、ツイッターの方にメモ的に書いた感想を…

角川系の劇場シネプレックスの企画、七夕試写会というので観てきました。他にブロガー試写会とかいうのもあったりしたのでここは宣伝の意味で少し感想書いた方がいいんでしょう（笑）。まー、なんつーかですね、ほとんど「ぼくらのウォーゲーム新劇場版」で…

さっそく観て参りました。 いやー、なんつーか、「再生」というより、かなり強引なリミックスというか。｢再生YMO」の時の、YMOの曲を破壊しまくったジ・オーブのリミックスみたいな。そんな印象。でもテイストはテレビよりもかなりロマンチック。過剰なほど…

最近で大物といえばこの二つか。未知との遭遇 製作30周年アニバーサリー アルティメット・エディション(3枚組み)リチャード・ドレイファス; フランソワ・トリュフォー; テリー・ガー スティーブン・スピルバーグ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 200…

エクスマキナってアップルシードの続編なのね。その主題歌をHASYMOがやるわけか。 http://www.bounce.com/news/daily.php/10792 http://www.exmachina.jp/ http://dwww-news.sblo.jp/ RESCUE/RYDEEN79/07イエロー・マジック・オーケストラ HASYMO AVEX GROUP…

アマゾンよりあらすじ引用。 内容（「DVD NAVIGATOR」データベースより） 『グエムル -漢江の怪物-』のペ・ドゥナ主演によるコメディ。生後6ヵ月の愛娘を持つ主婦・グムスンは、ある日ぼったくりバーから夫と引き換えに法外な飲食代を請求される。娘をおぶっ…

近場のシネコンでやるんだけど面白いのかな。 公式：http://www.go-bubble.com/index.htmlバブルつながりでついでに。 バブルバスガール http://www.youtube.com/watch?v=84espYUBiUI 英語版。 http://www.youtube.com/watch?v=u6WGqORE_cQ&mode=related&sea…

タイトルそのまんまです。 これはもう松本人志の「トカゲのおっさん」と同じですよ！ 「なんで！？」と設定を突っ込んじゃ駄目！シュチュエーションを楽しむものです！ 蛇に対する「こうなったらなー、でも・・まさかねぇ」という願望を力技で映像化！ 前半…

『エコール』は、公私に渡るパートナーであるギャスパー・ノエの『カルネ』の編集を担当し、現代版「赤ずきんちゃん」とも言うべき中篇監督作『ミミ』(96)で強烈な才能を印象付けたルシール・アザリロヴィックが生み出した耽美的な寓話。19世紀の作家フラン…

http://www.cinemabox.com/schedule/dia/soon.shtml 「時かけ」や、「鉄コン筋クリート」は近場のシネコンでやってくれるのに、どうして「パプリカ」はやってくれないんだろう。やってよ。 http://www.cineplex.co.jp/wakaba/movie/15761/index.html

出ますか。公開時に観て個人的には結構辛い映画だと思ったのだけれど、いや、家族テーマの映画としては最先端を行っていて、とても優れた映画なのだけれど、一回で充分だなあ。紀子の食卓 プレミアム・エディションジェネオン エンタテインメント 2007-02-23…

http://www.style.fm/as/02_topics/top_061110e.shtml http://aniota.jp/mt/archives/200611/08-1201.php モーニングショーのみではなくなったの？ ならいいけど。

http://hikawa.cocolog-nifty.com/data/2006/11/post_58e6.html 俺がこの映画を初めて観たのは例の、ジョルジオ・モロダーが勝手に色と音楽を付けた例の、いわく付きの編集版。あれはあれで、俺、結構好きなんだけどね。「古典」としてではなく、80年代に流…

お、来たな。スタンダード・エディションは￥ 2,993と安いので買うべし。コレクターズ・エディションだって、￥ 6,143と、日本のアニメDVDに比べれば安いものだ。グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディションソン・ガンホ ポン・ジュノ ピョン・ヒョボ…

http://eigajigoku.at.webry.info/200610/article_2.html そんなに絶賛はしないけど、冒頭の、 冒頭、ナース姿で股間に半分切った西瓜を切断面を向けてあてがっている巨乳の女優に、 (日本から“夜桜すもも”が参戦。知らないけど。多分単体じゃない) 今回、な…

http://www.bitters.co.jp/ball/index.html 劇場で予告編も観たし、もう公開してるけど、庵野秀明が出てます。あの人、俳優としても行けるんじゃないか。むしろ年取ったらそっちの方にいくのかも。 http://www.bitters.co.jp/ball/cast.html

http://www.movie-eye.com/snake/ なんかバカ映画らしいんだけど、観に行くヒマがないなあ。

http://www.noriko-movie.com/ 危うくうつのスイッチが入りそうになる。危険な映画だった。詳しくは下記。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=233030945&owner_id=29938自殺サークル 完全版園 子温 おすすめ平均 言葉でなく、感覚で読んで欲しい。面白かった…

http://wakusei2.exblog.jp/4189179/ 的確な評だ。 韓国には、今でこそ韓流スターがどうのこうのと騒いでいるが、それ以前は市井の弱者を通して国や権力者を批判するというような気骨のある映画が多くあり、この作品もその流れを汲むものだといえる。実際、…

http://mega80s.txt-nifty.com/meganikki/2006/09/post_8fd3.html ●オヤヂ酒場 『ゲド戦記』『ブレイブストーリー』/『時をかける少女』 前半が『ゲド』＆『ブレイブ』、後半が『時かけ』。もうこの切り分けで熱意の差が歴然と分かるでしょ。藤津さんのハー…

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060627/buyd221.htm 今「メカ + 美少女」や「兵器/ミリタリー + 美少女」という古典的なジャンルが密かに再燃している。例えば島田フミカネ氏のイラストや、それを元にしたコナミのメカ娘」フィギュアや、OVA「ス…

http://www.seochon.net/korean_movie/movie/cat.htm ペ・ドゥナ映画2本目。 高校時代には仲の良かった5人組の少女たちが、卒業し、社会に出るつれ、だんだん関係がすれ違っていくという、まあ、よくある話。その5人のなかで、ペ・ドゥナは友人達を元の関係…