アニメ定点観測

小説版の「電脳コイル」9巻の発売日が8/27からさらに9/16に延びたようです。
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ま、そんなことはともかく、例によって定点観測。

録画が溜まり始めてます。ということは、興味がだんだん薄れてきたということで…。

1話から、手堅いラブコメといった印象は変わらず。

「演劇」ですよね。

1話で切って、間をおいて再びあの変な構成の5話を観てみました。構成はともかく、やっぱりギャグが自分には合わないと思って切りました。ラジオは面白いんですけどね。
かなめも

麻雀が分からないのでカードバトルアニメと同じ感覚で観てたんですが、最近の展開は、実は「リリカルなのは」と近い、というのは分からんでもありません。
至好回路vivid(8/10)

これも録画溜まってます。ちょっと息切れぎみ。1クールで勢いだけで終わっても良かったんじゃないか、という気もしますが、一応最後まで観るつもりです。

3Dパート比率が減ってきてます。意図不明な3Dパートの入れ方なくしてなんのための「めちゃモテ委員長」かと(笑)。

迷走してます。そこは監督交代云々とあまり関係ないような気がします。キャラのトラウマ話=ドラマだと勘違いしてる節も見受けられます。「イナズマイレブン」を見習って、もっと単純なロボバスケものが観たかった。

まあ、可もなく不可もなく、なんですが、先日友人と話していて、友人いわく「パチンコからはじめてほしかった。八王子かどっかで、主人公のゴミのような青年が摺って帰ってくると、夜道で、会う。要するに、浦島太郎」とかなんとか。

ねちっこいキャラの関係性描写はきっちり維持され続けてます。原作の絵の方が好きだという人もいるようですが、個人的にはアニメの絵柄の方が演出ともあいまって、よりねちっこくて好きです。

気になったので原作1巻読みました。印象はアニメ版とほぼ同じでした。原作は4コマものにしては1コマ内の描き込みが過剰で、読むのに時間がかかるわりにはキャラものとしては弱いです。その代り、美術ネタを使ったメタ要素で読ませるところがあるので、しかも視覚的なネタなので、原作を先に読んでしまっていたらアニメはシャフトに作って欲しかったと思ったかもしれません。ただ、シャフトだとタイトな画面になってしまって、ユルさが失われるような気がしたので、今のアニメ版でもいいんじゃないかと思います。

丁寧にゆったりとしたテンポで作っているのは良いんですが、どこか中途半端。まあ、徹底した時代考証TVシリーズのスケジュールでは無理でしょうし、やっぱり一種の「ファンタジー」として割り切って捉えるしかないと思うのですが、「時代性」を「ネタ」として使うこともしてないので、やっぱり中途半端。

普通にループものの「お話」と考えれば、8本はいらない。3本で充分。まずループ開始の1話目、ループに気付く2話目、脱出する3話目。しかし、アニメ版の「エンドレスエイト」は物語性よりも、放映形態によって視聴者にデジャブ感、いい意味での?ストレスを与える方式を取ったように思えるので、ならいっそのこと思い切って、ループ開始の1話目、次にループに気付く2話目、そして3話目から7話目までの5回分は「ループに気付く2話目」そのままの再放送(笑)、で、最後に「脱出する3話目」(8話目)が来るようにすれば良かったんじゃないかと。これなら、エンドレスエイト編、DVD一本3話収録で済むでしょ(笑)。

本放送、再放送のサイクルがよく分からないので、エンドレスエイト以上にデジャブ感を味わっています(笑)。