7話「拒否反応」

「子供」がゆがんだ道に進むか、健やかな育ち方をするのか、それは「親」(実の「親」でなくとも)の躾しだいというテーマをロボット物で見事に(対照的な例をみせてわかりやすく)表現した傑作回。そしてそれは「親」側の人間性をも試される問題でもある(カナンというキャラクターを使ってそれをやっている)。
リクレイマー、エッガの、「親を裏切るガキなどは、親不孝以下だろう!」というセリフは反面教師的な意味で名言。