リーンの翼

http://animejapan.cplaza.ne.jp/b-ch/rean_bba/rean_bba.html
身内の事情でリアルにいろいろやりきれないことが最近多いので、思わず観たくなって最終話のみ再視聴。最近の富野作品における「舌足らず感」がこの作品には結構てんこ盛りだったりするけど(尺の問題が、とか言われてるけど、尺増やしたところで成功したかどうかも怪しい)、なんかね、富野らしい「思いをぶちまける」という意味では、60代の人間が作ったということも含めて、割と素直な作品だと思うよ。再評価されるにはオタク第二世代あたりが同じ年齢(60代くらい)にならないと駄目だろうな。若者向けじゃないし、これ。