まなび、今のところ８話まで

吉田アミさんのまなび熱が凄いので、ちょっと考え直してみた。
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20070226/1172482729
まあ、なんだかんだいって切らずにまなびを観ているのは、悪口言いながらもその危なっかしさが気になるだからなのだが、アミさんの感想と、今回の8話の展開を観て、だいたい俺なりの妄想が出来るようになってきた。
学園祭、学園祭と騒ぐけど、その学園祭で何をやるのか、その具体性がいつまでたっても見えないのが、マイナスポイントではないかと思っていたのだが、それが「お祭り気分」という「幻想」だとしたら？　先行世代の「お祭り」に乗り遅れた者の、「お祭り気分」への憬れだとしたら？　例えば今、かつての「ビューティフルドリーマー」みたいな「お祭り」は出来ないだろう、そういった「お祭り」への憧れ、今現在不可能だからこその空虚な「憧れ」。それは、mixiである人と話をしたのだが、ユーフォーテーブルの、アニメ黄金期の先行世代の作り手への「憧れ」とも取れる。

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