ボンバーマン・ジェッターズ 49話
脚本/前川淳、コンテ/小寺勝之、演出/岩崎知子。
前回でワープ装置によるジェッタ−星とボンバー星の激突は避けられたと思いきや、メカードは、今度はジェッター星に仕掛けられた3つの巨大アームでボンバー星を押え、あくまで2つの星を激突させようとする。一方、前回のラストでゼロにマイティのバッジを渡したシロボン。「マイティ」ではなく「ゼロ」であるお前に渡したんだと、ゼロに言うバーディ。つまり、その真意は、兄である「マイティ」としてではなく、「ゼロ」として認めた、しかも仲間(ジェッターズの一員)として認めた、シロボンなりの答えだった。しかし、ゼロは素直に受け取っていいのか悩む。そして、シロボンもまた今回何回も、バッジを付けないゼロのことを気にしている。このあたりの子供心理の描写はいい。大人から見た子供像かもしれないが。また一方、バジャーに救出されてやっぱり生きていたムジョーがやたらカッコ良く登場。ついにバグラーを救出、シュヌルバルト奪還に成功する。そしてアーム破壊に向うジェッターズとゼロ、オヤボンらボンバー防衛隊。どんどん壮大な話になっていく『ジェッターズ』。次回の「ダークフォースボンバー」とは何か。う〜ん、少しギャグが欲しいなあ、ちょっととまどいを覚えつつも、あと3回。


出撃!マシンロボレスキュー 35話
雷雨による停電で後半しか観れず。いわゆる「泣かせ」話のようだったが…
竹内浩志作監で、作画が良い。