ゲーム的構成?

実は去年の6月くらいからmixiやってるんですけど、その中で他の人たちとのやりとりで、「ファンタジック〜」は毎回違う断片、伏線、謎を提示して、視聴者がストレス感じ始めた頃に一気に串刺すように一本話の筋を通して、カタルシスを感じさせるようなやり方が上手い。その意味では、たとえば「舞-HiME」は断片(各要素)が弱いし、それらが繋がってぱあっと道が開けるようなカタルシスがない。さらに「スクラン」はライトな作りなんだけど、キャラ同士の関連性が連鎖的に発展していく方向性が実に明確である。ということで、「舞-HiME」はそのどちらの方向性に展開していくのか、いまいちまだ見えてこない、というような話を最近しました。この3本の比較は結構面白いかもしれないですね。