おねがい☆ツインズ 12話(最終話)

シリーズ前半のあざとさで引いてしまったのでその後入り込めず、流し見状態だったからたいしたコメントはできませんが、終盤のまとめ方は真面目でしたね。前回の、肉親だとわかったからこそデートしたいという樺恋と、今回他人とわかった途端に麻郁を過剰に意識してしまう深衣奈との違いがはっきりしていて面白かった。前半とは打って変わった、この初々しさは何だ(笑)。結局、『ハピレス』といい、同居ものの萌えアニメは突き詰めると「疑似家族」テーマに収斂していく、ということでしょうか。かわいい終わり方だったし、良かったと思います。流し見の私にはこれで充分です。
それにしてもあっという間だったけど、全12話という長さは、ドラマ的にちょうど良かったんでしょうか? 短かったんでしょうか?