ボンバーマン・ジェッターズ 47話
脚本/まさきひろ、コンテ/小寺勝之、演出・原画/菊池康仁。
ストーリーを説明するのを優先したためか、演出的には今一つだった。「名古屋撃ち」とか小ネタは欠かさないのはさすがだが(笑
ボムクリスタルを守るため、ボンバー星に集まるジェッターズとオヤボン、コボン、ダイボン他ボンバーマンたち。シャウトを隊長に、訓練が始まる。ゼロが兄だと信じられないシロボンは混乱したままボムを投げ続ける。ゼロからマイティがジェッターズをやめようと思っていたことを知り、裏切られたと言うバーディ。ミスティは、ゼロが自分に正体を明かしてくれなかったことを気にして、ボンバー星から離れられない。メカードはボンバー星にMAシリーズ、プロトマックス4体を投入してきた。シロボンはゼロを気にしつつ戦い、ピンチをゼロに助けられてもなお彼を信用しない。そしてボンバー星に送られたプロトマックスたちが陽動であること、ヒゲヒゲ団本隊はジェッター星に向っていることが判明する。ガスケッツから小型ワープ装置を手に入れたメカードは、ジェッター星まるごとボンバー星へと転送、そのままボンバー星にぶつけて破壊し、核であるボムクリスタルを手に入れようという腹だった。メカードがバグラーに説明するために、ゴルフボールで生卵を割ってみせた後の沈黙は重くて良かった。今回演出的に良かったのはそこだけかな。
『ジェッターズ』終了まであと5回。


出撃!マシンロボレスキュー 33話
敵のライバルと理解し合えたと思った途端、そのライバルが死んでしまったりするのは『ライディーン』以来のサンライズ作品の伝統ですね。まあジェイは再登場するんだろうけど。太陽と能力が同じらしいのも後々意味があるんでしょう。



テレビシリーズ『魁!!クロマティ高校』
2003年10月2日(木)から深夜1:00〜1:15テレビ東京にて放送スタート。
魂は永遠に彷徨う8/20より。
制作はProduction I.G。これは楽しみですね。


デジアナぶいぶい 第10回「デジタルでの初仕事」(Production I.G)

実際,「イノセンス」では「動く版権」と呼ぶにふさわしいカットがいくつもあります.


動く版権。画に関しては、究極的にはやっぱりそういう方向なんだろうなあ。
「キャラクターの画の統一」が避けられない傾向だとすると、アニメーターは「芝居」の作画で個性を発揮するしかないんだろう。というか、それが求められるようになるんだろう。同時にそれは作画と演出の連携がますます大事になるってことか?

まあとにかく、『東京ゴッドファーザーズ』に期待だ。