アイドルマスター

http://megalodon.jp/?url=http://www12.plala.or.jp/sikoukairo/&date=20070306041120(3/5)

そして、「THE IDOLM@STER」というゲームの3Dキャラの表現力が、限りなく二次元のアニメキャラに近い「生命感」を獲得しているからなのではないかと思い至りました。
基本的に、、トゥーンレンダリングで二次元のアニメキャラっぽく見せる技術が上がって、それがぐりぐり動いてダンスを踊るのが見てて楽しいというのもありますが、注意深く見ていると、キャラのちょっとした目線の演技や瞬きのタイミングが非常に効果的で、単に絵が動いているだけではない、生きたキャラの存在感を感じさせてくれるんですよ。これが。

まあ、この方面は全然詳しくないけど、はるか昔、リアルな人間を3Dでトレースしようとしてことごとく失敗して、それはどうなるのかな、と思っていたんだけれど、フィギュア方面で、二次元的なデフォルメを上手く再現することが可能になって、それがある意味魅力的な「リアル」と人間の目に映るようになって、それが3D表現の分野にフィードバックされたってことなのかな。いや、俺の勝手な推論なんだけど。いかに人間の視覚がただ機械的な認識じゃなくって主観的なものかってのがよくわかる話だね。

プラトニックチェーン」の頃が懐かしい。