リーンの翼 解析設定資料集・DVD第6巻 富野インタビュー

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いろいろ気になる点がいくつか。

混血というのがリーンの大きなテーマだったが、それがうまく表現できなかった。
日本のアニメの記号論は基本的に人種の描きわけをしてこなかったし、今時のアニメの硬質な絵にしようとしてさらにわかりにくくなってしまった。

確かにね。4クールあれば出来たかな?

1〜2クールの作品を量産しているとスタジオの体力が持たない。1年続く作品を作る方が3ヶ月ごとに新作を作るより楽。採算を取るためだけにこのまま行くと疲れ切って自滅して、2,3年後には韓国や中国にやられる。社会が完全に袋小路に入っているのが見えるから、もう崩壊の物語を作っている暇はない、再生の物語という構図にならなければならない。

前に書いた記事と関連するんだけど、4クール作品を作るのと、とりあえず2クールくらいで第一期として作って、間をおいて第二期目を作るのとどっちが楽なんだろう。

次の作品は女児ものに姿を変えてでも、と思っている。

これはもう結構前から言ってるよね。ぜひ実現してほしい。