第2話『借りは返す』(2002/09/14放送)

脚本/大河内一楼
コンテ/斧谷稔
演出/宮地昌幸
作監吉田健一

■「エクソダス」につき合わない人もいる。
■ゲインが「エクソダス」の請負人であること、彼がウルグスクの居住区ごと
東方の国・ヤーパンへと「エクソダス」させようとしていることをはっきりと知り、ゲイナーは激しく反発する。
「僕は『エクソダス』ってのが大嫌いなんだ」
■だが、生身であること、しかも消耗しているとあってはゲインに勝てるわけがない。
■一同に会す五賢人たち。「まさか街ごと『エクソダス』するとは思うまい」
キングゲイナーが窓ガラスを割り、吹き飛んだシトランの腰巻きを見て喜ぶガッハ。
■半壊したドゴッゾのハッチから転げ落ちて尻を打ち、悶えるアデット萌え。
■そこへもう一機のドゴッゾ。ジャボリが乗ってる。
■メダイユ公が戦いを止めに来る。
■ヤッサバのラッシュロッドがフレイムを使って登場。ヤッサバの「者ども!」に萌え。
■アナ姫救出を口実にゲイン殿方に会おうとするリュボフ萌え。
■アデットにドゴッゾを奪われたジャボリだが、再び乗り込もうとする。
「ふんづけてやる」「やめておねえさま」萌え。
■ゲインのパンチを受けて気を失ってたゲイナー、ようやく立ち上がり、
パンサーのサラに驚く。その横をゲイナーの学校の先生であるママドゥが
ガウリ隊の一員として通りすぎる。
■バッハクロン内、傷の手当てを受けるゲイン。コナ・マダヤ、ペルハァの看護婦、ナンなど
各キャラの紹介シーン。
■ゲイナーが入ってくる。
■ゲイナーがゲインに返してもらいたいもの。キングゲイナー、アナ姫、「一瞬でもあなたのことを
信じてしまった、僕の心」。
■「今言ったものは全部返せないな」
■ヤッサバのラッシュロッドの襲撃。バカにされたゲイナーは意地で出撃。
バカにされ→意地になって協力してしまう。これがいまのところの
ゲイナーの動機づけらしい。さらに気になるサラを守りたいというのも。
■アナ姫、「あたしは哀れな人質ですよ〜」「ここの〜」「キングゲイナー!ちゃんと働きなさい!」萌え。
■サラのパンサー、ラッシュロッドに吹き飛ばされ、キングゲイナーがそれを受けとめる。
ゲイナーがパイロットであることを初めて知るサラ。
「これは僕のです。僕が使ったからです」
■ドゴッゾ内、アデットとジャボリのコンビ最高。
■ヤッサバ「アデットをはずかしめたというのか、借りはきっちり返してやる!」おいおい(笑
とにかく1話以上の名ゼリフの洪水!
キングゲイナーVSラッシュロッド。
■キングはチェンガンを撃とうとするが、弾が装填されてない。
胸のところにあるのがそれだとわかる。
■ゲインのガチコの左腕、「オーバーマン」の腕が一撃でアデットとジャボリのドゴッゾを吹き飛ばす。
■フライングリングを盾にラッシュロッドの攻撃を避けるキングゲイナー
■キングはラッシュを撃とうとするがユニットを盾にされる。
■さらにヤッサバはピープルの乗るシルエットマシンを盾にするが、
瞬間、ゲインがガチコのライフルでラッシュロッドの顔面(帽子?)を狙撃。
■そのシルエットマシンの乗員でゲイナーに名前を聞く少女萌え。
■足を失った、アデットとジャボリのドゴッゾを運ぶラッシュロッドがこけそうになるところ萌え。
■「エクソダス」を止めようとバッハクロンに来たメダイユ公だったがオーバーマンを隠し持っていたこと
を指摘され、アナ姫も見つけられず、去る。
■ゲイナー「みんなやることが汚いんだよ」
ゲイン「そうかな、アナ姫のほうが『エクソダス』の意味を理解しているようだが?」
ゲイナー「出て行ってやる」
サラ「情けない人」
ゲイナー「ええっ? きさまに借りを返したら、出て行ってやる!」
■ラスト、ユニットを引っぱるシルエットマンモスの引きのカット。わかりやすい。

とりあえず、普通に「あらすじ」に行こうという姿勢が見える。当時の印象で言うと、1話よりこの2話の方が面白かった記憶が。