Hugo Strikes Back!: ”ろ”はロリータの”ろ”

http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2006/08/post_19aa.html
アニメック 17号」だよ。懐かしいなあ。たぶん読んだ記憶があるぞ。
当時(81年)俺は中学生だったから、こんな世界もあるんだあ、みたいな感じで読んでたような。

ロリータの扱いについては、60〜70年代の失敗を受け継いだ、カウンターとしての表現(シャレでやる、という方法論=パロディ)と、一方で、本気な人がいたということだな。その本気な人の場合、理論武装としてのSFが必要だったのだろう。まあ、普遍的にSFには「思春期小説」としての側面もあると思うけれど。