交響詩篇エウレカセブン 43話

約束の地、地球にたどり着いたものの、そこに何らかの希望があるわけでもなく、どうしていいかわからないレントンエウレカニルヴァーシュが動かないのはやっぱりトラパーがないせいか。だんだん険悪になっていく二人の関係。いまさらここで真の「島編」をやるのか? 一方でアネモネの話もそろそろ手を付けとかないと、というこで。ちょっとアスカラングレー化が入っているアネモネだが、デューイの語った父殺し(王殺し?ーこの回想もまだよくわからないのだが)に気持ち悪いと思ったのか、デューイに対する気持ちが揺らぎ始める(デューイからどうやら捨てられるらしいし(アネモネはそのことをまだ知らないが))。ようやっとアネモネ、ドミニクの話の描き込みを開始するのか。それにしては残り話数少ないぞ、大丈夫なのか? まとまるのだろうか。それからホランドのセリフにあったけど、「クダンの限界」(「宇宙にある知性が一定量に達すると、物理宇宙が崩壊してしまう」)が迫っている、ということは同じ星にコーラリアンと人間は共生できないってことなんだろうか。

http://s03.2log.net/home/yosaba/archives/blog1714.htmlで触れられているけど、

地球は人類の希望だから最終的にレントン達が住んでいた星の人々が地球に移住。
コーラリアンと人は別々の星で暮らすENDになると予想。

エウレカレントンが人間たちを地球に導く、ということなんだろうか。とすると「コーラリアン」であるエウレカはいったいどうなる?



いや、ほんと、この期に及んでいろいろ仕込んで来たり、描くのが遅すぎたエピソードをようやく始めたり、展開を停滞させたり、残り話数でちゃんとまとまるのかね、このアニメは。

sakura

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