ノエイン もうひとりの君へ 13話

前回でフクロウと同じく死んだか、時空の彼方へ消えたかと思われたアトリが生きてた。しかも記憶をなくし、キャラも変わっちゃってカラスたちの味方になった。また、ミホを妹だと思い込んでるあたり、アトリも15年後の「誰か」なんだろうか。まだはっきりとは描かれていないのでこれからが楽しみ楽しみ。一方で、ハルカと、ハルカを守ろうとする(時空は違えど同一人物の)ユウとカラスとの三角関係が面白い(いや、もしかしたらノエインも別時空のカラス?あるいはユウ?かも知れず、そう妄想すると関係性としてはさらに面白くなる。つまり、前回で「運命は変えられない」と言っていたあたり、「シャングリラ」としての「時空」を確定させようとしているのもノエインにとっての「ハルカ」を求めるための行動なのかもしれないから、とか)。カラスに嫉妬して距離を取ろうとしたり、傷ついたカラス=自分を励ましたり。母親がいい人になってからユウも健全少年になっちゃってどうもなー、と思ってたところにこの展開と来て、なかなか飽きさせないね。