あけましておめでとうございます。

とはいっても最近ここでは「エウレカ」と「ノエイン」の感想中心で、両作品ともまだ継続中なわけで、「区切り」というものが感じられません。ですから、引き続きよろしければご贔屓のほどお願いします、といったところでしょうか。

ノエイン」は大丈夫だと思いますが、問題は「エウレカ」ですよ。

年末、1話から最新36話まで観直しました。2週目は面白く観れるんじゃないかと思っていたんですよ。まあ、確かに設定等はすでに分かった上で観るわけで、状況に関しては、実に分かりやすく観れました。なのですが、ドラマ的にはやっぱり辛かったですね。1クールはやっぱり面白いとは思えない。2クールはやっぱり長く、しんどい。それは変わらなかったですね。26話までが長かったという印象は変わらなかった。自分はアニメ歴がいい意味でも悪い意味でも長過ぎるので、結構ひねくれた見方をしてしまうんですが、そのせいで、つい、「エウレカ」を擁護してしまうんですね。2クールまでの鬱屈こそが、3クール以降の「糧」となっているのでは? とつい解釈してしまうわけです。そんな見方に乗れない人も多いことでしょう。それはわからんでもありません。

せめてこの先、シリーズ前半は確かに「意味」があったのだと、思わせるような展開を今後に期待したいところです。

2006年、とりあえず気になるのは「エウレカ」の行方ですね。

交響詩篇エウレカセブン 7 [DVD]

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