京都精華大学アセンブリーアワー講演会 富野由悠季

ガンダムから考える。固有なものとは何か?」(シャア専用ブログより)

11/25(木)開催。概要↓
http://www.kyoto-seika.ac.jp/assembly/2004/1125.html

かつては玩具の宣伝番組であったロボット・アニメ。作品として固有の特性・価値を意識して作ってきた結果、現代においてその位置付けが変わってきた。「玩具屋の宣伝番組である」という現実に対応しなければならなくなった事態というのは、作品創りにとって決してマイナスにはなっていない。それは時代が経過して、作品を考えることが現実を考えるヒントにもなっている。今回はこれまでに実行した方法論について語り、“個性”と“エゴ”の違いを自覚し、創意を発揮することの手順といったものについて、考えていきたい。

ガンダムのTV版を観直しているんだけど、なんとなくわかるような。