今日は仕事が休みになったので観て来ましたよ。序盤の追っかけは良いかな？と思わせるものの、その後ひたすらギミック、エフェクト描写。まあ、大友克洋らしい。「AKIRA」の時の執拗で緻密なビル崩壊の描き込みと変わってない。あの時はバブル期だったから意味があったと思ってるんだけど。とにかく疲れました。親父と爺さんの世迷い言の尻拭いで少年がえらい目にあいましたとさ。スカーレットにいたっては、何のために出て来たのかよくわかりません。
あれかね、宮崎駿がこの手のタイプの映画を作らなく（作れなく）なったので、誰かが作らないかん、ということでしょうか。
