ダダ

今日付の日経新聞朝刊の文化欄で、現代美術作家のヤノべケンジ氏が、ウルトラマンのダダ(成田亨デザイン)について書いているコラムがあったんだけど(ネットでは読めないみたいですが)、個人的な思い出話をすると、ウルトラマンの本放送は1966年と、私が生まれた同年なので、もちろんリアルタイムで観ているわけはなくて、その後の再放送で観たんですが、初見の時はダダは怖かったですねえ(笑)。見たいんだけど、怖くてテレビの横に隠れて音だけ聴いてました。成田亨デザインの星人は、何か危害を加えてくるわけでもないのに(劇中では危害を加えてくるわけですけど)、側にただ立ってるだけで怖いという感じが子供心にありましたね。