そんで、

本日付の読売新聞、押井守×鈴木P対談、読みましたよ。
うちは朝日しか取ってないんで読売手に入れるのちょっと苦労しましたけど。
対談の内容で個人的に気になったのは、

鈴木 『ハウル』は、ソフィーという18歳の女の子が、いきなり魔女に90歳のおばあちゃんにされて、彼女がハウルという青年に恋をして、だんだん若返っていく。で、彼女の最後の選択は、人間は他者とどういう関係を持つのかということなんですね。
(略)
押井 『ハウル』はぜひ見たい映画なんですが、それにしても宮さんのはずいぶん、つやっぽい話ですね。昔は女の子が出てきて、出会った瞬間、いきなり相思相愛。やっぱり年月を感じるなあ。


まあ、ここらへんが「本質的に」、『ハウル』のコンテが遅れてる理由かな。しかし、どうかなあ。結局はいつものパターンのような気がするけど(笑)。一方、押井さんの『イノセンス』は、対談読むかぎりでは思ったより素直な映画になりそうだけど、これも見るまでわからんしな。

さらに押井関連で、