プラネテス 6話「月のムササビ」(公式・NHK)

脚本/大河内一楼、コンテ/米たにヨシトモ、演出/北村真咲、
作監/坂本修司・工藤昌史
あらすじ
…忍者、出すにしても、まさか忍者がメインの回だったとは(笑
それにしては今一つはじけないなあ。いや、脚本はいろいろ考えて仕掛けて構成してるし、「釣りバカ日誌」レベルの人情話としてはまあまあの出来だと思うし、また作画もそこそこ悪くはないんだけど、演出的に肝心の「忍者」の描写があまり面白くなかった。忍者登場の「意外性」でまず引きつけ、インチキ「忍者ごっこ」ぶりを「笑い」として見せて、さらに失業云々の話で「泣かせ」に持っていくベタな話としての見せ方がいまいちだった。
まあ、公約(?)通り、今回は忍者出しました、ってだけかなあ。