プラネテス 5話「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(公式・NHK)
脚本/大河内一楼、コンテ/杉島邦久、
演出/石踊宏(演出補佐/山尾志郎・豪徳寺まりえ・仁須太)、作監/竹内進二、
総作監/千羽由利子・中谷誠一
あらすじ
むむ、これは駄目かな(笑)。
ハチたちデブリ課の連中と、スリと、心中しようとする家族と、ゲリラ撮影していた映画スタッフと、そして彼らが乗っている宇宙船のパイロットのチェンシンらを徐々に交差させ、繋げるという、ドラマではよくある構成。しかし、それぞれの関係が一つに収斂していくためのテーマが弱すぎるため(というより不明確なため。「夢」がテーマ?)に、ただの安っぽい人情話にしかなっていない。さらに、今回演出も作画も駄目なので、脚本をカバーできず、結局構成を凝ってみました、みたいな印象しか残らないのが残念(アニメでは珍しくても、実写ではよくある構成だし)。まあ、全体的にいわゆる「捨て回」だったのかなあと。
次回が「月のムササビ」。予告ではなんか日本趣味みたいなシーンもあるし、忍者、マジに出すのか?(笑)。
- ここですでにちょっと話題になってるネタをひとつ。
『プラネテス』のOP
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/tv/planetes/
『スタートレック エンタープライズ』のOP
http://www.trekwars.com/gate/ent/ents.html
プラネテス 2 | |
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