カレイドスター 26話

最終回ではないんだけど、一応ひと区切りなので書きますか。
幻の大技」編は主にレイラの物語で終わった、ということがポイント。もちろんそらの物語もあるんだけど、そらの成長がいまいちよくわからないのは、そらは、「ポジティブ」そのものであって、彼女に関わることでまわりの人間が変わっていく、というパターンだからでしょうね。他人の物語に方向付けをしてやる役割。他人に影響を与える役割。だから、そらは、最終的には「カレイドステージ」の座長になるタイプの人かなあ。劇団の座長には演出家タイプと役者タイプがいるけど、そらは演出家ではないわな(笑)。本編でそこまで描いてくれるかどうかはわからないけど。
とにかく、10月以降のシリーズに期待しましょう。